商品先物取引Home>ザラバ取引と板寄せ取引の概要
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通常、取引をする場合、取引相手を決めた上で始めます。取引相手が決まったら価格交渉が始まり、折り合いがつけば契約という流れになります。
しかし、商品先物取引の場合は、商品先物取引所を介して取引を行うので、取引相手が誰なのかということは問題になりません。
また、商品先物取引所に定められたルールで取引を行いので個人同士の価格交渉はありません。商品先物取引所で価格が折り合えば自動的に「買い」や「売り」が成立します。
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ザラバ取引とは、取引開始時間と取引終了時間が決められていて、その時間内なら自由に取引価格が決められる方式です。取引の時間帯は、9時〜11時(前場)と12時半〜15時半(後場)となっています。
取引時間内に、投資家達は、オンライン注文で「買い」や「売り」を繰り返し、商品価格が決まっていきます。前場の取引開始時についた価格を「寄付き」と言い、後場の終了時についた価格を「引け」と言います。
ザラバ取引では、指値注文よりも成り行き注文が優先されるというルールがあるので、どうしても取引を成立させたい場合は成り行き注文をする必要があります。
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板寄せ取引とは、前場3回、後場3回の取引で価格が決まっていく方式です。前場と後場にはそれぞれ呼び方があり、前場1節、前場2節、前場3節や後場1節、後場2節、後場3節という呼び方をします。
板寄せ取引では、買い注文と売り注文の数を比較し、意図的に調整して価格が決められます。すべての売り注文と買い注文の価格が合致した時点で取引成立となります。板寄せ取引は、値動きの激しい商品などには対応できないというデメリットがあります。